小学生男子の習い事に迷ったら?英語・水泳・空手を選んでわかったメリットと続けるコツ
小学生の習い事、何を選ぶか迷っていませんか?
我が家では、現在小学校1年生の長男が英語・水泳・空手の3つを続けています。
実際にやってみて感じたことは、それぞれにしっかり意味とメリットがあったということ。
この記事では、我が家が3つの習い事を選んだ理由や、子どもの成長につながったポイントを、親のリアルな声としてお伝えします。
1. 英語(ECC)|「英語って楽しい!」と思えるスタートを
英語を始めた理由
僕自身と妻が、子どもの頃に英語を習っていて「やっててよかった」と感じていたのがきっかけです。
これからは英語の授業も本格的に始まりますし、英語力はどこかで必ず必要になると思っています。
ECCを選んだ理由
- 家から近くて通いやすい
- 体験レッスンの雰囲気が良かった
- 息子が「ここで習いたい!」と即決した
- 仲の良い友達も通っていた
始めて感じたメリット
- 知っている英単語を見つけると英語で反応してくる
- 発音が自然で、思わず驚く場面も
- 宿題が多くても「自分でやる!」という意欲あり
まだ始めて間もないですが、英語にポジティブな気持ちを持てているのが何より嬉しいです。
2. 水泳|体づくりと向上心、どちらも育つ万能スポーツ
水泳を始めた理由
運動能力の基礎づくりに良いと聞いて、4歳のときからスタートしました。
泳げるようになるだけでなく、全身運動として健康面でもメリットが大きいのが魅力です。
教室の雰囲気
グループレッスンで、毎回10〜20人ほどの子どもが参加しています。
級ごとに指導してくれるので、個々に合わせたステップアップが可能です。
通わせてよかったポイント
- 水に対する抵抗がなくなった
- 「泳ぐのが楽しい!」と市民プールにも行くように
- テストに合格する達成感が本人の自信に

テストに向けて頑張る姿を見て、「がんばるって、こういうことか」って改めて思わされました。
現在は週2回通っていますが、負担に感じることはなく、家族のリズムにも馴染んでいます。
3. 空手|礼儀と自信を自然に育む習い事
空手を始めたきっかけ
仲の良い友達に誘われたのがきっかけでした。
息子はもともと泣き虫で気が弱いところもあったので、「心と体の両方を鍛えてくれたら」という思いもありました。
教室と先生の雰囲気
お兄さん・お姉さんたちが丁寧に教えてくれて、初めてでも安心できる雰囲気。
先生は厳しさの中に優しさがあり、しっかりと子どもを見てくれます。
空手で変わったこと
- 玄関で靴をそろえるなど、生活面での礼儀が身についた
- 集中力や我慢強さが少しずつ育ってきた
- 体を動かすのがより好きになった

あいさつや立ち振る舞いが自然と変わってきて、成長を感じる場面が増えました。
今は初めての昇級試験に向けて頑張っているところです。
習い事が続いている理由は「好き」があるから
3つも習い事をしていると「大変じゃないの?」とよく聞かれますが、本人がどれも「行きたい!」と思っているから続けられているのだと思います。
親としてはスケジュール調整などで多少の手間はありますが、それ以上に子どもが楽しんで取り組んでいる姿が何より嬉しいです。
まとめ|小学生男子の習い事選びで意識していること
- 本人の「やりたい」を尊重すること
- 楽しく続けられるかどうかが一番の判断基準
- 習い事を通して心の成長があるかどうか
僕たち親ができるのは、無理なく、楽しく、そして意味のある習い事に出会えるようサポートすること。
これからも、子どもの成長に寄り添いながら、習い事とのいい付き合い方を続けていけたらと思っています。
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