共働き子育ては無理ゲー?日々感じる限界とその対策法

育児

子育てって本当に本当に大変ですよね。
我が家も何回も心が折れそうになり、親をやめたくなったことも何回もあります。

パパ
パパ

子育てまじでもう無理。。

けれど日々、少しずつの工夫でなんとか今日までやってこれています。
この記事では我が家で実践している工夫や対策を紹介しています。

日々の育児で「もう無理だ、、」「無理ゲーすぎ、、」と考えているパパママに少しでも参考になれば幸いです。

この記事でわかること

・我が家が限界を感じたこと
・無理ゲーと感じる子育ての対策法
・日々の暮らしを支える家電

我が家が子育てが無理ゲーと感じたとき

「これは無理だ」と感じた瞬間

我が家では7歳の長男、4歳の次女、0歳の次男がいます。日々様々な子育てタスクに追われ、常に疲弊しています。とくにきつかった時期は、娘が入院したときのことです。(2020年)ちょうど仕事が立て込んでいる時期で、正直、頭が回らなくなりました。 入院の手続き、病室での付き添い、病院からの連絡…その間にも、家では子供の世話が待っています。 夫婦ともにフルタイム勤務。リモートワークとはいえ、仕事量が減るわけではありません。そんな中で、「もう無理だ」と思った瞬間が何度もありました。 ある夜、妻も私も仕事と家事に追われている中で、子どもたちが泣き出しました。「パパもママも忙しいの?」と聞かれたとき、胸が締めつけられました。 “ちゃんと向き合えていない”という罪悪感が、何よりもしんどかったのです。

なぜ「共働き子育ては無理ゲー」と感じるのか

共働きで子育てをしていると、時間・体力・心の余裕が足りません。それが「無理ゲー」と感じる最大の理由だと思います。 具体的には、以下のような場面で限界を感じがちです。

  • 朝の支度中に赤ちゃんが泣き出し、予定通り出発できない
  • 子どもの発熱で突然の呼び出し、仕事の予定が崩れる
  • 夫婦どちらも疲れきっていて、家庭の空気がぴりぴりする
  • 自分のことは後回し。食事も睡眠もままならない

どんなに気をつけていても、「予定通りに進まない」のが子育ての日常です。それに仕事の責任が重なれば、心身ともに余裕がなくなるのも当然かもしれません。

ただ、負担を0にすることは難しいですが、日々の工夫で負担を減らすことは可能です。
我が家で実践している工夫、対策をいくつかご紹介します。

無理ゲーと感じる子育ての対策3つ

対策① 家事も育児も“気づいた方がやる”

我が家では、「家事は分担しよう」と細かく決めるよりも、気づいた方がやるというスタンスにしています。

  • 洗い物がたまっていたらすぐ洗う
  • 子どものオムツが汚れていれば替える
  • 夕飯の準備ができそうなら手をつける

その結果、自然と半分ずつくらいの負担に落ち着いています。 「今日はお願い」「こっちは手一杯だからお願い」と言い合える関係は、精神的にも大きな支えになります。 お互いが“自分ごと”として家庭に関わることで、「なんで自分ばかり…」という不満がたまりにくくなりました。

また家事代行を使うという手もあります。
我が家ではまだ使ったことはありませんが、世の中には便利なサービスが色々あるので試してみるのはアリだと思います。

対策② 家電の力をフル活用する

忙しい毎日を回すために、我が家では家電の力を積極的に借りています。少しでも家事の手間が減ることで、時間と気持ちの余裕が生まれるからです。 実際に導入してよかったのは、以下の家電です。

  • 乾太くん(ガス衣類乾燥機)RDT-80A-13Aもう洗濯物で悩まない!

雨でも気にせず、ボタンひとつでふわふわの仕上がり。夜でも朝でも、好きなタイミングで洗濯→乾燥まで完結します。

  • Panasonic|パナソニック スチームオーブンレンジ Bistro(ビストロ) NE-BS8A-K:ただのレンジじゃない!
    解凍・温めだけでなく、下ごしらえや蒸し調理まで自動でやってくれる優れもの。
    時短はもちろん、疲れている日にも「もう一品」を簡単に追加できます。

  • デロンギ delonghi マグニフィカ ECAM22020B:毎朝の癒しタイム
    忙しい朝でも、香り高い本格コーヒーがワンタッチで完成
    子どもが寝ている早朝や、仕事中、昼の一息にもぴったりです。

  • Anker ロボット掃除機 RoboVac G30:掃除は全部ロボット掃除機にお任せ
    日々の掃除はロボット掃除機にお任せしています。Ankerのロボット掃除機はアプリでも管理できるのでとても便利です。我が家ではアレクサとも連携しているので声掛け1つで掃除を開始してくれます!

対策③ 働き方を見直して、暮らしを立て直す

2人目の妊娠がわかったとき、私たちは思いきって東京を離れ、地元に戻る決断をしました。実家が自転車で10分の距離にあるため、子育てのサポートを受けやすい環境に変えたのです。 同時に、フルリモート勤務へとシフトし、家にいながらも仕事ができる体制を整えました。 これにより

  • 子どもが熱を出したとき、すぐに駆けつけられる
  • 実家の支援が受けられる安心感
  • 通勤時間がゼロになり、家族との時間が増えた

もちろん、在宅勤務も簡単なことばかりではありません。しかし、“子どものために働き方を変える”という選択があっていいのだと実感しています。

まとめ:子育てを攻略することは簡単ではないですが負担を軽減することは可能です!

無理ゲーを少しずつ「普通」に変えていく工夫

「共働き子育ては無理ゲー」この言葉は、今も時々心に浮かびます。 でも、すこしずつ環境を整え、完璧を目指さないことで“なんとかなる日”が増えてきたように思います。 特に意識していることは以下のとおりです。

  • 頼れるもの(人・家電・サービス)には遠慮せず頼る
  • 完璧じゃなくていい。子どもが元気で笑っていればそれでいい
  • パートナーとこまめに会話し、「ありがとう」を伝える
  • 一日の終わりに「今日もがんばったね」と声をかけ合う

子育ても仕事も、正解はありません。しかし、「自分たちにとってちょうどいい形」を見つけていくことが、無理ゲーを攻略していく第一歩だと感じています。

まとめ:無理ゲーには“攻略法”がある

共働きで子育てをしていると、「これは無理だ」と思う場面に何度も出会います。しかし、その都度環境を見直し、工夫を重ねることで、少しずつ暮らしやすくなっていきました。

  • 家事も育児も、気づいた方がやる
  • 家電の力を借りて、手間を減らす
  • 実家のサポートを活用し、負担を分散する
  • 働き方を見直して、家族優先の体制に整える

完璧にやろうとするのではなく、「これでいい」と思える日を積み重ねていくこと。それが、共働き子育てという“無理ゲー”を乗りこえる、わたしたちのリアルな攻略法です。

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